こちらは午前中まで雨残る
10時「父さん!行くよ」と言う娘。三歳の孫がそう言ってくるから、「連て言って」とか「お願い」と言いなさいと教えた。

どうもこれは母親を習ったようだ。「何処へ行くの」と聞くと「耳鼻科」これが最高教育を受けた大人の言葉かと情けなくなる。

親しき仲にも・・だ。「お願い、耳鼻科へ連れて行って」が日本語だ。

先日の韓国旅行の飛行機でなった、気圧の変化で耳に異常。ボーンとなるのは誰しもだが、すぐに治る。

其れが治らないのは、風邪気味だったこと、場合によってはウィールスが耳に入ったことも考えられる。

「耳鼻科ではなく、市民病院で内科まで行かないといけない」という私の忠告を聞こうとしない。

今回は薬を耳鼻科で出したようだから、納得。「どうも風邪薬みたいよ」と娘。「其れが正解だよ」と私。

薬の内容は見ていないが、炎症止めか、ウイルスとみるなら抗生物質だろう。

前回は洗浄だけだったというから治らないと見た。

留守居番の孫たちにお土産と、昼の食事の買い物。途中車で待つが長い時間来ない。携帯へ電話すると、留守番の孫娘が出た。

電話を持ってきていないのだ。「どうしたの」と聞くと、隣の薬局へ行くと言ったと言う。耳の良い私に聞こえないのだから、独り言だなと笑う。

本当に変な父と娘だと思う。