朝から瀬戸へ
役員宅を訪問。大作と取り組んでいる。
一人は新規役員だが、ついでだから。出品作を預かって帰る。

10月はじめに役員だけの展示販売会を企画して、予定が決まったことの協力を伝えた。

美濃の役員からメール。暑さで孫に振り回されています。我が家と同様。

38度では仕事にならないかもしれない。前記の先生方は製作途中の作品を乾かないようにタオルで養生している。

急に乾きすぎるからだ。二点ロクロ仕上げの終わった作品が象嵌が面白いものがある。

外削りが土目でわかるから、先生作品ではないことがはっきりしている。

話を聞くとアマチュア作家さんだ。市民展に出したいが、陶芸教室ではやれないサイズ。

このご時勢は「趣味で陶芸している人が最も楽しいのかも」と二人で笑う。

プロは厳しい時代が続いている。そんな人たちのために何ができるか、常に苦慮している。

年末のある会の記念品を請け負って、数をまとめようと思う。

せめて、私のできることだ。