太陽がぎらぎら
朝から晴天。梅雨の晴れ間なのか。日照不足で野菜、果物皆出来が悪いという。

孫娘の登校時、隣の奥さんと話していると「さくらんぼご馳走様でした」と孫娘。

「おいしくなかったでしょう。もう一度、美味しい所へいって来るね」とお隣さん。

何時も家内が一緒に出かけるのだが、今年は何か狂っている。

子供の下校時刻に、一定の場所へ迎えに行く親と、全く放置の親と完全に分かれた。

娘は迎えに行かないといって、私にまで制限する有様。よそ様と合わせるというのだ。

手が足りないか、愛情不足の親。そんなのに合わせられるかと、迎えを続けた私だが。迎える組がどんどん増えてきた。

こんなご時勢、無関心は犯罪助長だという私の意見に同調するママたちが増えてきた。

特に一年生は一人にならないように大人が気をつけてやる。

これが大人の責任だと私は思っている。変に、他人に迎合して薄情振ってやせ我慢している方法が不自然だと。

ようやく私の娘にも理解できたようで、私の迎えに出ることを拒まなくなった。

自分の行動を他人に左右される時代に育った娘は、すべて皆と同じことをすることで孤立することを恐れたようだ。


それが大人になった今日も続いているのだ。人並みなことが嫌いで、自己主張の強い私とは反対の生活。時代のせいだろうか。