郷里の弟がリウマチを悪化させている
家内がひざを悪くして、医師からステロイド剤の弱いものを使っていたとき、至急やめるように忠告してきた彼が、今は、痛みを抑えるしかないと、ステロイド投与を受け入れている。

過去に感冒薬で胃腸を悪くして以来、漢方を信じなくなっている。

体内から来ているから治らないと信じて、諦めている。

何度かこちらからよいと言うものを何種も送ったが、飲んでいないようだ。

元来一途な性格だから、分かるのだが、自分で作った抗体が自分を攻撃するという異常なのだが、その異常を正常にする努力と方法はあると聞いている。

膠原病の仲間と言うか、同種の病と思う。私の付き合いのある健康グループに膠原病で思うように体が動かなかった人が、殆ど完治したのを目の当たりにしている。

其れを信じて受け入れないと病は治らない。
本人の言う通りになってしまう。高校の数学の教師だったから、自分が納得しないといけない。

其れが病を悪化させるのだが、何もしてやれないのが悔しい。現代医学の対処両方は納得するが、体のメカニズムは本人が作り出すと思うから、私は医師と病院は滅多に世話にならない。

元気だからなのかもしれないが、其れが元気を保っているとも信じている。