アイススケート男子ジュニア優勝
女子に比べて、忘れられたの如し。昨年の織田に続いて、今年は地元の中京の小塚崇彦選手が優勝。

スロベニアで11日フィギュアスケートの世界ジュニア選手権最終日は11日、当地で男子フリーを行い、小塚崇彦が119・98点をマークして通算180・05点とし、ショートプログラム(SP)2位から逆転優勝した。

 初出場だった小塚は日本から3人目の世界ジュニア王者となり、昨年の織田信成(関大)に続き、日本勢が2連覇した。

 17歳の小塚は、父の嗣彦氏が1968年グルノーブル五輪フィギュア代表。

今季はジュニアグランプリ(GP)ファイナルを日本男子で初制覇しており、ジュニアの主要2冠を獲得した。