小江戸川越
NHKでアサドラの後の放送。現地の長老が小江戸ではない大江戸だと。

なるほどべランメーは今の東京に消えた言葉を聴いた。めぬり台の謂れ、つぼ焼きと興味が尽きない。

大火の後に作られたという鐘突堂。火の見櫓にもにも見えた。

かなり昔に自動化されて一日数回鳴るという。

昔、大学時代の親友の恋人が川越の人。よく弁の立つ人だったことを思い出した。

早慶戦観戦に彼女が友人を彼の地から連れてきて、四人で観戦したこともあった。

上級生になると、応援席に入らず、内野、外野のどちらかで女性連れで観戦するのが常だった。

私より背の高い美人だったような気がする。
その前の年は知り合いの女性を学生と言って学生席へ入ったこともあった。

もみくしゃにされて可愛そうなことをした。以来、学生席へは女性は遠慮した。

先輩のお下がりの貫禄のある角帽で、女性連れで一年の時から、大威張りで「おっす」で通した。硬派が女性連れと変な時代だった。