饅頭作り、、、大失敗!
JA女性部でまんじゅう作りをしたいというので18日に酵母液を仕込み、今日持参してまんじゅう作りをしたのだが、、、。
またしても大失敗!まったく膨らまず、、、。

餡を包んで発酵時間を十分に取るように再三提言してきたが、、、まったく聞く耳持たずな叔母さんがた、、、。

確かに今日は雨が降り気温もだいぶ下がっていたが、、、、。
しっかり発酵を待てばふっくらしたものができるはずなのに、、、。
前回も発酵時間が少ないというのを無視して蒸かし始めた。
確かに少しは膨らんだが、感触は違った。
その失敗をどうするか?
何も考えずに、、、ただ小麦粉を捏ねて餡を詰め、蒸籠に載せれば出来ると思っていたのか?

同じことを何度も言わせないで~~~~と言いたい。

10月中旬に県の農業祭があり、その際に出品できれば!という算段だったようだが、、、。
mikiharbが家で作って今のところ失敗はない、しっかり発酵してきれいなふっくらしたものができ、知り合いにも配ったものだが、、、。

大勢が集合するととにかく作ればできる、、、そんな風に考えてしまうものなのか?
待てよ!というのに、、、。

中途半端な知識をしたり顔で言われると折角の物もできず、、、。
またもう1回作ってみることになった。

今回の失敗は早速会長が家に帰って自分で作ってみて理由がしっかり納得できたようだ。

mikiharbにはレシピのようなものはない、ただ実際何度もやってきているのでそのことを教えていくのだが、何しろ2年目の新参者、、、、、、。
しかし今回の件で少しは理解してもらったかな?

家庭の主婦が家でやっていることが少しずつ見えてきた。
とにかく器械の説明書通り、、、とか、一切工夫はないという。
例えば、、、家で餅を作る、、、、説明書通り、、、mikiharbは全く無視、、、器械出蒸さずに別の蒸籠でもち米を蒸し、器械に入れ、そこでまた器械任せにせず摺りこぎでもち米をつき、少しずつごく少量の水を加えながら作っていく、、、”こどり”をする、、そうすると伸びの良い口当たりの良い餅が出来上がる。
少しずつひと手間加えていく、、、そんなことを参加者に説明したらえらく納得していたのには驚く。

誰も教えてくれたわけではない。
高校に入学と同時に親元を離れて自炊生活を送ってきたmikiharbだから、、、。
学生時代にはアルバイトで生活費を作る、親からの仕送りは全く受けず、授業料だけはまとめて納入するので納めてもらったけれど、、、。

そんな中で自分なりの料理を覚えてきた、工夫してきた。
そして息子達を一人で育ててきた、どこにも負けないように、、、恥ずかしくないようにと、、、それが今しっかり生きていると思う。

自分なりに学んだことはしっかり他人に伝えていかなければ繋がらないんだと改めて実感、、、自分より年上の人に対しても、、、とにかく言わなければ、、、繰り返し、、、、。