コンニャク作ってみました
母がいるころ、畑の縁に育っていたコンニャク、、、、。
まだあちこちにポツポツ残ってる。
父が亡くなる数年前に大きなコンニャク芋を掘り上げたまま玄関先に放置していたので声掛けし、こんにゃくを作ってみたが失敗した。

それからコンニャクを作る気にもなれず、、、ただ子芋をまとめて植えてみたりしたが、、、。

今年は野菜が思うように育たず、産直に出荷するものは加工品ばかりが多くなった。
それと実家に以前から育ってる果実など、、、。
コンニャクもその中の一つ、、、折角あるのだからやってみようと一昨日雨降りだったので取り掛かる。

3年芋2個600gレシピを参考にして凝固剤や水を計り作る。
レシピでは生芋をミキサーにかける方法だが、、、。
母は芋をよく洗い、芽などを取りランダムに割り茹でてから皮を取っていた、mikiharbもこの方がやりやすいし、無駄に皮をむかなくて済むのでこの方法をとる。
茹でて皮を取り、小さく分けてミキサーにぬるま湯を加えながらかける。
数回に分けてミキサーにかけ、容器に入れたものを粘りが出るまでかき混ぜる。
その後凝固剤の上澄みを加えて一気に混ぜ合わせる、モタモタしてると塊になってしまうので腕が疲れても頑張る。
一気に混ぜ合わせしっかり固まってきたら、適当な大きさに丸めたり容器に入れて四角くして熱湯で20~30分茹でて仕上がり、、、。

出来立てをカボスを使った酢味噌でいただく、1丁なんてあっという間に食べてしまうほど美味しい。
夕方先輩にもおすそ分け、、、おいしかったと奥さんともども電話をいただいた。

手作りがおいしいのは知ってるが、なかなか自分では作らない、珍しいと喜んでくれた。

年末限界集落の気配が濃い実家の地区の方に作って配ろうかと思ってる。
美味しいものを一人楽しむのは罪だよねえ(ノ∀≦*)キャハッッ♪

コンニャクへのこだわり、、、それは20代のころ茨城県の袋田の滝を見に行っていただいた味が忘れられず、、、実家にあるコンニャクを見ながらずっといつか!いつか!と思ってきたmikiharb、なのだ。やっと念願かなったり!


編集 mikiharb : 益子さん、(*´∇`)ノ おひさ~♪、出荷するには加工所を作り登録しなきゃダメなんですよ。結構厳しい、、こっそり知り合いなどに売ってみようかしら?先輩などは買うよ!と言ってくれるけど(ノ∀≦*)キャハッッ♪
編集 ましこ : お見事で~す!いい腕してるね、道の駅で売れるよこれは。手作りがいいんです。がんばって!!