数日38度越えのニュース
とにかく暑い、、、どうしようもないほどに、、、。
8日から実家の墓掃除などに帰っていたが、、、。
作業できるのはほんの数時間、、、決して無理はしない!ことにして。
田舎のほうは外で倒れても誰もいない、、、下手をすれば生命の危機に陥る、絶対過信してはいけないと自分に言い聞かせながら、、、。
腰には蚊取り線香、首にはタオル、、、そしてペットボトルの水、、、。
チョットでもきつくなったら木陰を見つけては休憩をこまめにとることに。


タオルはあっという間にびっしょりになってしまう、休憩の合間に少しでも乾かそうと躍起になったり、、、だっておしっこ臭くなるんですから~~~?

田舎のお墓は石塔が高く大きい、、、年をとれば到底手入れなどできない。
田舎も後継者がいても以前のようなお墓の守りはできないだろうと
寺の納骨堂を買い求める傾向にあるようだ。
死んでしまえば灰になるだけだからお墓も要らないかもしれない、、、なんて考えてしまう。
故人のことは人の心に残る、、、それも年月が流れれば風化してしまう、、、そんなものかも知れないと思うこともある。

mikiharbも実家の墓掃除をしながら、”どうしてこんな墓を造ったか?誰が守ってくれるの?”と亡き先祖・父母にぼやきながら掃除をする始末だ。
大きなペットボトルに水を汲み、一輪車に道具を載せて墓に行き、石塔を水洗い、雑草を切り、枯れ草を焼いてきれいにはしてきたけれど、こんな作業、一体何年できるのか?

墓までの道も雑草が生い茂り、草刈りをしなくては行けない、、、。
昔は田んぼのあぜ道だったのに今は、、、。

こんな暑さの中では一気に作業を終えるなんて到底無理!
何度も休み、水分補給しながら、、、何とか2時間余りで終了する。
衣服はびしょぬれになり、すぐにシャワーを浴びて着替え、水分補給する、、、。
いくら水分補給しても乾きがおさまらず、、、1リットル以上の水分をあっという間に、、、。
胃袋は水浸しだねえ、、、ごはん食べる気にもなれず、しばしボ~~~と腰かける、扇風機に当たる、、、。

こんな生活が田舎である。
もう何日も雨が降らない、夕立らしき気配もない・
土はカラカラに乾ききっている。

毎年気温の上昇が続く、、、一体どこまで上がるのか?
その時自分は対応できるのか?

いろんな思いが駆け巡る。

去年父が逝ってしまったが、、、今は生きてなくてよかったかも?なんて思ったりもする、きっとこの暑さには耐えきれなかっただろうと。

暑さの中でいろんな思いが駆け巡る、、、。