田舎で一人の盆、、、。
今年の夏は息子たちの帰省もなく、実家で一人のお盆を過ごす。
お墓や仏壇へのお供えを済ませてのんびり時間を過ごす。
14日は、父の葬儀に来てもらえなかった叔母を訪ねたのだが、、、。
叔母の家も息子たちの帰省がなく一人だったからか?
電話して尋ねるとビールを冷やして待っていてくれた。
まあ久しぶりだから泊まっていきよ!と言いながら自分もビールを飲みながらとりとめなくおしゃべりをする。

ヘルペスを患い、その後が思わしくなく家で過ごすことが多かったとか、デイサービスにも行けないほどふらつきがあり、近所の方のお世話をいただきながらどうにか家で過ごしていたという。
気になりながらなかなか訪ねることができずにいたので、ついつい叔母に引き込まれて一晩泊まる。
夜中の1時過ぎまでおしゃべりをしたものだ。
86歳になったという、母が生きていれば同い年だから、、、こんな風に年老いていたのかなあと思いながら、話は尽きず。
叔母が引きとめるのをやっと振り切り、昼前に実家に戻る。

仏壇に叔母の近況を報告したら一気に気が抜けてしまった。

暑くて畑仕事もなく、やっと電柵の周りに除草剤を撒いただけ。
最近は田舎で過ごす時間が多くなってきた。

お盆も過ぎ、そろそろ畑の種まきの準備に取り掛からなくちゃ!
それにしても雨が降らず、地面はカラカラに乾燥している。
土ぼこりが上がるほどだ。
何とか雨が降ってほしいものだが、台風も九州を避けて襲ってくる。
まったくうまくいかないものですねえ。