田舎の様子は?
30日、、20日ぶりに実家に戻ってみた。
余震が気になり家を離れることができなかった。
実家のほうは先輩などに電話で様子を聞きながら、、、まだ大丈夫だというので安心していたが。

やはりかなりの揺れがあったようだ。
実家は20日ばかりの間にずいぶんと雑草が勢いを増して、、、茫々になってしまって、、、(泣く)。
夕方までにさっそく刈り払い機を引っ張り出して草刈り、、、、。
菜園や前の畑の周り、庭先など何とか刈り終えた。

家からはサニーレタス、レタス、キャベツ、白菜などの苗を持参していたので植え付けをしたいと思ったが、なかなか植え付けするようにはならず、、、とにかく草刈りをしなくては!と。

1日、夕方草刈りをしながらお墓のほうまで頑張ってみると、、、?
なんだか光るものがあるが、、、?
近づいてみると、、、灯篭の一つが半分から上が落ちてしまってる、戒名塔も落ちてる、、、ずいぶんと揺すったんでしょうね、、、。
1メートル近い高さから落ちている戒名塔、、、低い柵上の石を超えて落下し、下であちこちにぶつかり欠けているところもある、、、。
しばらくはそのままにしておくことにする。
まだ阿蘇のほうの余震が続いており、どうなるか予想がつかない素人のmikiharb、あわてて修理してもまた!なんてことがあるかも知れないものねえ。

1日未明に長男が広島から帰省してきた。
とにかくmikiharbの顔を見ないと落ち着かないからとうれしいことを言ってくれる。
いやな夢を見たりと地震の後がぐっすり眠れなかったという、その夜はいさび差に熟睡したようだと。
自分ながらおかしいと言いながらも眠れたことがうれしかったようだ、mikiharbも息子が転職すると言ってたので気がかりだったが、、、何とか元気にやっており、帰省までしてくれてうれしい限り、、、ついつい息子に実家の網戸の修理や乾燥小屋の屋根の撤去などを頼んでしまった。

道具の揃わない中で何とか作業をしてくれて、、、昨日4日に家のほうへ息子と帰ってきた。

世間でいうゴールデンウイークなんて遠い世界のことのようだ。