半眼半口
こんな表現があることを知りませんでした。
24日、従姉妹から電話があり、”姉がもうダメなようだ”と泣きながら、、、。
畑に出て野菜を収穫していたmikiharbは駆けつけることもできず、聞き流すしかなかったけれど。
従姉妹は25日午前0時20分に息を引き取った。
26日、朝早くに野菜の出荷を済ませて午後の列車で従姉妹宅へ。
葬儀社ではなく自宅に連れ帰っているらしいという話を聞いていたので自宅を訪ねてみた。

今の時期、葬儀がとても多いとか、従姉妹も別の葬儀社は避けたいという希望で1日自宅に安置して26日の通夜の日に葬儀社に安置できた。
ずっと病院暮らしで自宅に帰りたいといっていたらしく我が家に駆られて喜んだことでしょうね。
葬儀社に着くとすぐに湯浴みの儀式、、、今の葬儀屋さん、素晴らしいですねえ。
いろんなやり方があるものだと、社会勉強になりました。
前回の場合は、アルコール綿で体を拭き清めただけでしたが、今回は洗髪、洗身も、、、。
その後に顔をマッサージなどして化粧をしていただいてました。
生前見たこともないような化粧をしてもらってまるで生きているような、、、そんな感じでした。
従姉妹の妹が”半眼半口”をしきりに言うので顔をそのようにしました。
そんなやり方があるのか?
眼は閉じてあげるのでは?と言うが従姉妹の妹は聞かず”半眼半口”に。

まだその姉の状態に納得できない様子で、今度はヘアスタイルが違う、姉らしくないというのでお棺ふたを開けて髪形を整えなおしました。

葬儀の朝は眉毛がおかしいと言い出し眉墨で少し修正してやっと納得しました。
そして葬儀を終えました。

亡くなった従姉妹はまるで蝋人形のような、そして今にも起きてきそうな、話し始めるのではないかと思われるような、、、そしてとてもきれいな娘で逝ってしまいました。
よかったんでしょうかねえ?
あれでよかったんだと思うことにしました。

葬儀を終え、精進落とし、初7日を終えて、夕方6時過ぎの列車に乗り、乗り継ぎをしながら10時前に自宅に戻ってきました。
とても疲れを覚えたものです。

今日は午後から田舎のほうで産直協議会の総会があったので出席してきました。

今日は雨でしたねえ。
道中、野菜の直売店を覗きながら、新鮮な野菜をチョット!
パブリカ、アスパラガスなど日ごろ手に入らないものを買い込んできました。
今日は少しのんびりします。
明日は野菜を収穫して、大分の店に出荷して実家に行きます。
30日は田舎の草刈りです、出ないと罰金4000円、、、、。
何とか頑張らなくちゃね!

編集 mikiharb : 姉さん、おひさしぶり!今年は仏事続きですが。23年間に闘病生活、よく耐えたものだと思います。ただただ安らかにと願うばかり、、、。ありがとうございます。
編集 みち子 : お疲れ様でした、従姉妹様のご冥福をお祈り申し上げます。今はいろいろな葬儀の仕方があるのですねえ。