思いつくままに、、、。

何だかトテモ難しい言葉のようだけれど、、、。

生きることには無意識のうちに目的を持って生きてるんだけれど、歳を重ねると分からなくなり、病気をすればなおさら気持ちが沈み、中々意欲が湧いてこないことが多い。
今回癌を宣告され、半年前に入院してきたときは一人で抱きかかえられるほど体重減少のあった患者さん、、、。
トテモ気難しく、話しかけても笑うなんてことはほとんどなかった患者さん、、、。
何時も部屋を訪問したときはバカなことばかり、何か(〃⌒ー⌒)ネタはないかと探すのではなく、普通の会話の中にチョッと一ひねり？
そんなに頭はよくないmikiharbだからありきたりのことを話すんだけれど、患者さんや奥様はおかしいって、、たのしいって！
難しいことでも面白おかしく話すことによって理解できたりすんなり受け入れることが出来たりすることがあるけれど、、、。
こんなおしゃべりではなかったはずなのに、、、。
ほとんど無口に近い人種だったmikiharbがおしゃべりというかよく話すようになったのは、学校を卒業して大勢の小さな子供を相手に仕事をするようになったときから？
こちらは話さなきゃ期待する答えが返ってこない、会話が続かない、相手にしっかり理解して実行してもらえない、そんなもどかしい経験をたくさんした頃からなのか？
スタッフに昔は無口で人見知りだったと話すと噴出してしまうくらい。

例の患者さんが病室に行っても普通の患者さんのように振る舞い、会話が多くなったと。
トテモ喜んでいてうれしそうに話をしてくれますとスタッフも。
みんなとも会話が弾むようになったとか？
もう一度生きてみようという気持ち、病気なんかに負けられないという意識、生きようとする目的、、、。
そんなものが芽生えた結果なのか？
目的意識を持つことにより変化する表情、態度、行動、、、。
改めて考えさせられた今回のイベント、、、。
時間の許す限りmikiharb流の看護を目指そうなんて思い始めた？
何もない職場でもいろんな工夫があり、物が二から出来ないではなく、やってみることに改めて効果が出るという単純なことを思い知った体験、、、。
小さな発見を大事にしてもう少しこの仕事をしようか、、、、。