今まで暖かすぎた今年
愈々冬の気候が到来か。気圧配置も西高東低の冬型である。
雲が切れて、冴えてきた夜空。
学校が休みになって、流感の広がる危険が少なくなった。
ただ、母親が人ごみが好きだから、休み中も油断できない。
午後から得意先の忘年会で北陸へ旅する婿。
車がないと外出しない娘で安心。
家内が娘の持ってきた菓子をテーブルに出す。珍しいことと思ってみると賞味期限は19日である。新興宗教の開祖の生誕を記念する日の手土産である。一月前ではなかったか。
その上、ケント紙で垂れ幕を書いてやったお礼だったかもしれない。あきれて、怒る気もしない。
似たような女がいた。兄嫁である。田舎の母へ送ってくる歳暮や中元の品。半年なら良い方で、一年以上のものを送ってくるとははが怒っていた。だらしがないのかけちなのか理解できないタイプである。