西からの高気圧が張り出す
秋の空となった体育の日。毎日家内のする娘一家の洗濯物のを干す作業を今日は娘が自分で行う。
半日がかりで悲鳴を上げているが、年老いた母親の苦労に感謝する気配はない。
明日の子供の持参する上履き洗いがができない。私に注意されて、洗うが明日までには乾かない。見かねて、急遽、助っ人。
窯場の近くの余熱の残るところで乾燥する。自分の家のことができない上にパートへ出るから、どこかに無理が来る。
婿の収入は同年代の人間よりは遙かに多い収入である。
浪費と外食回数が多すぎで、家計をうまくできないから、余分な収入を得ようとする。
悪循環だが、そんな人間にしたのは私の甘やかしだと家内に皮肉を言われる。