次々に出る防衛庁と文科省のミス
愈々、入港近い水域で船長が舵を持っているか指図していなかったのか調べが始まった。

仲間で捜索が続いて後、文科省の探査船の出番。遅きに失したとは思うが、何らかの手がかりかと期待した。

幾つかの工具の発見で、もっと優秀な探査船を出すと聞いて、「何故、最初から優秀な船を出さなかったのか」と全ての対処に腹立つ思いである。

何事も弁解ばかりで保身に汲々としているのは役人根性なのか、現代人の悪賢い生き様なのか。

過ちを犯したのなら、どうして率直に非を認めようとしないのか。