昨日はピアノの日
十分練習したからと、自信たっぷりに出かけた孫娘。

その日の課題がクリアできたら、帰りにカードゲームのご褒美を要求。

パパが帰りが間に合わないからと、JRで帰り、駅へ迎えに来て欲しいと私にメール。

SCの最終が9時。こんな時刻に来る人はいないといいながら会場へ。先客が3人もいる。

待ちながらその親と話をする。「次々に新型を出されるから親はかないません」と二人の子供で1000円を使ってしまうという。

こんなゲーム機作って金儲けする業者を不愉快に思った。

200円使うのに蛍の光がなり終わるぎりぎりの時刻。

何かできたら、ご褒美をつけなければならない親のやり方に疑問を持った。

私の遊びは、手近のもので何かを作る創造的な遊びだ。毛糸の編み物。紙を使って何かを作る。日曜大工、庭弄り、世間の子供たちも皆、こんなことができたら、変なゲームは流行しないだろう。

教育ではないが、子供の環境にも大人が真剣に取り組むべきと痛感する。