一年生の下校
最近、一年担任の先生方が手分けして、信号かある程度のところまで送っていただいている。

今日も孫娘の担任の先生が、近くの公園まで送ってくださった。

家内と交互にお会いして挨拶したので「お爺様、お婆様がお迎え有難うございます」とお礼を言われたが、「他の父兄の方がもう少し協力下さると助かるのですが」といわれた。

「今の若い親達は困ったものです」とこちらからもご苦労を労った。

先生にだけ任せる図々しい若い世代には呆れてしまう。我が家でも娘が「みんなが行かないのに家だけ行くと悪いから」という。

「悪いのに合わせて、自分の子に何かあったら取り返しがつかんだろう」「私と母さんは誰がなんと言っても行く」と言い切っている。

私が行けないときだけ家内だが、殆ど私が迎えに出る。中には「どうして迎えに来るの」という子供もいたり、「・・ちゃんのおじいちゃんは心配性なんだから」と親が言っているのだろう。一人前の子供もいる。

今日の先生は、公園に不審者がいるとの情報でそこまで送り届けていたらしい。

一人の親以外姿を見せないのには呆れてしまう。