娘一家が戻って住んで1ヶ月
家内がついに過労で倒れる。不規則な生活は二人だけにはなかったことだ。

都合の良いことはこちらへ幼児を預けて手抜きをする。娘が楽をした分家内に負担がかかる。

年齢のせいもあるが、里は当たり前と思うようだ。甘えでなくて我侭。

結婚前まで、使った言葉までが、使えない。人並み以上に厳しかった私の教えはそれまでは守り、体外的には今時ないすばらしい娘と褒められた。

結婚後は、今様の夫婦の会話、子供にも荒い言葉。

今朝、名古屋へ出かけて駅まで送ってやったが、午後mailで「Iが寝ちゃって13:41発普通に乗ったけど、迎えに来れそう?」と来た。

荒い言葉ではないが、情のない言葉。

私は欲が深いのだろうか「迎えに来れそう?
」ではなく「お願い迎えに来て」だ。

帰りの車で言って聞かせたが、理解できただろうか。道場で教えられたが口に出るようになった。

これも鼻につくが、他人の言葉でも助言を受け入れる余地があればと自分を慰める。

元来、信仰心はあるほうだが、新興宗教は全部が嫌いだから、どうしてもそれに凝れば凝る程、私との会話に角が立つかもしれない。

大きな組織になればなるほど、人使いは上手だ。お役という責任を持たせて、奉仕させる。

二人子持ちで、自分の日常ができない状態でも、宗教行事は欠かせない。

宗教の争いは戦争につながるのは、縄張り争いのようなものだ。

先祖は敬う趣旨のようだから、我慢はするが、全面賛成はできない。