驚くといけないから携帯メールで知らせて
部屋へ入ると娘がウイルス防御のマスクを持ってきた。移るのに。

弟は元気に大声を出していた。姉の孫娘もマスクを全員マスクをして、咳き込んでいる。

おでこへ手をやると熱が完全に下がっていない。娘は下がったというが、朝食済んだというが、姉は野菜スープを早速口にする。

おでんもあるというと食べたいという。「この子おでん食べないよ」というママの言葉と反対に、黙々と全品一個ずつ平らげ、こんにゃくを欲しいという。

体力回復に食欲が出たのにほっとする。缶詰のフルーツの好きな孫娘。三種類ガラス瓶に詰めたのを冷蔵庫へ。

テーブルの上には、りんご、みかん他固めてあるが、食べさせた様子はない。

自分が大変なのだろう。用が済んだら早く帰れという。私を心配してのことだが、自分のお昼用の弁当も残して、外へ。

パパと会う用事あり、近くまで呼んで会う。そして、国道を帰宅。

家内に電話して、昼食はこちらでと告げる。あっという間の半日。途中、市の美協役員仲間の展覧会案内はがきが来ていたから、顔を出す。

場合によって、明日姉は登園可能であれば半日だけ送迎して欲しいという。土曜日か発表会だから、リハーサルがあるという。

幼稚園最後の会でもあり、できれば無事に出してやりたい。

次の日で三日連続の名古屋となりそう。風邪などひいてはいられない。

かなが、私の顔を眺めて、「本当にお元気ですね」という。われながら、神に感謝である。

血圧が高めになってから、いっそう健康になった気がする。医師の手をとってもらわなくなって、何年になるだろう。

健康診断は10年以上していないのは確かだ。