今夜は家内と二人で豆まき
家内が風邪引気味なので、来たいと言う孫娘の言葉にすぐOKをだしてやれなかった。

今日はそんなことは忘れて、親子四人で楽しむだろう。昨年もそれで、パパが鬼の面をかぶり子供に豆を撒かせたようだから、何よりなのだが、私の顔を見ると、姉は勿論、弟までかこちらへ来たがる。

昨日、行動していて、感じたことはママが娘に使う言葉が強い。がみがみ命令する。
つまらぬことで叱る。

小さいからと、弟へは音まで違うやわらかい優しい言葉を使う。

気が付き次第注意するが、直らない。家内は私が甘やかして育てた結果だという。

その分、孫娘は私たちを優しいという。叱らないからではない、理由もなしに叱らないだけである。

言って聞かせると分かるのに、親は待てないで、感情で叱る。

いくつになっても、入り口を入ると、孫娘は飛びついてくる。私の胴に両足を絡ませて、「会いたかった」そして、私は背中を軽くたたいて抱きしめてやる。

何年続いているだろうか。この動作。弟もそれに習い同じことがしたいができない。

姉に叱られるからだ。私のひざでテレビを見ている姉。そこへそーつとやってきて、自分もお知りから座ってくる。

左右で二人は座らせることが可能なのだが、姉がそれを許さない。「私のじいじ」それを私は叱らない。

姉だから、小さい子だからと、常に両親が上に犠牲を払わせていることを知っているからだ。

子育ては難しい。年のせいか、それを理屈で行うから、子供は納得する。親にはその余裕がないのかもしれない。

その点、女性は一般的だが、そのときの自分の感情で動き、物で釣って、「今度何々を買ってやらないから」と条件をだす。

私たちが買うことを嫌う。親の権利がなくなるからだ。情けないが、自分の育てた娘だから仕方がない。