まんじゅうつくり
酒まんじゅうなんてあまり聞かなくなったかもね。

mikiharbの幼いころは農家は田植え時期になると酒まんじゅうを拵えていた。
麹を使ってまんじゅう酒を作り、小麦粉を練って捏ね、餡を入れて蒸す、、、。結構な時間がかかるがおやつや小昼にはちょうど良かった。
母はいったいどれだけ一人で作っていたのか?
木の蒸籠4段くらい、中2段になっておりまんじゅうが32個並べられる、それを4段、、、大窯にお湯を沸かしその上で蒸す。
昔はガスなど使ってないから薪を燃やしながらの作業で土間でやってた、竈でやってたんですよ。

お盆前にと4人で12キロの粉を使って作り出荷してみた。
売れ行きはまあまあといった感じ、少し期待外れの幹事もしたが、、、もうお供えにおまんじゅうなんて時代も亡くなったかな?

mikiharb、これから実家に戻り石塔を洗ってお供えなどをしてお盆を迎える予定、実家でまたまんじゅうを少し作ってお供えします。
お持ちの類が大好きだった母に供えます。
酒まんじゅうつくりのきっかけは亡くなった母の墓前に供えてあげたかったから、、、それがきっかけで自分なりに作り始めたもの、、、。
手捏ねなんていまどき流行りませんか?(ノ∀≦*)キャハッッ♪