思いつくままに、、、。

26日、目が覚めたらそのまま実家へと戻ってきた。
3週間も帰らなかったなんて、、、父がいなくなってから初めてのような気がする。
雨が続き、実家に戻っても何も出来そうになかったので様子見てたら雨後は猛暑続き、、、。

野菜なんて到底、、、。
諦めて投げ出して、、、。

それでも気になるので戻ってきた。
月の初めに草刈りをやった家の周りは予想通り元の状態になってしまっていた。

庭先においていた鉢植えは、、、梅の木は枯れかけており地面に生えていたハーブも茶色くなってしまっている。
とにかく気温が上がり、場所によっては雑草も枯れかかっている。

座敷の横に自生するミョウガ、、、今年は茎は例年通生長しているのに、、、ミョウガの芽がない！
毎年たくさん収獲していたのに今年は見当たらず、、、。

畑に自生えしていたニガウリも細々と茎を延ばしている。
やっぱり水分がないと、、、。

田舎の朝は空気も清々しく涼しくていいのだが、、、朝露が少ないような気がする。

実家に戻ってすぐに畑の中を見まわる。
植えていた野菜は大きくなりすぎて食べられそうにもない。
サニーｒタスは茎ばかり伸びて使い物にならず。

百日草も今年は花芽が少ない。
庭先のホオズキも茎が短く実も少ない、、、。
お盆用に植えていた夏菊も辛うじて花をつけた、、、そんな感じだ。

昨日は母が大事にしていた小さな菜園、、、雑草が生い茂り一部をイノシシが掘り返していた、草刈りをし前回刈った枯草と一緒に焼いた。
火の回りも良く勢いよく燃えた、近づけないほどに熱いが何とか処理で来てホッとする。

夕方涼しくなってからもう一仕事！なんて思っていたが、、、とにかく眠いのに眠れず茶の間で横になっていたのだが、、、気づいたら8時を過ぎていた。

自分ではまだまだ！と思っていたが、、、体は確実に年輪を重ねてきているのだと痛感する。

食欲も減退してコーヒーやジュースなど水ものばかりを摂ってしまう。
ご飯の米粒がモサモサして味気なく感じてしまうのだ。
お茶づけにして流し込んでしまう、、、食事なんてものではなくなってしまう。

家の周りはまだまだ刈らねばならぬ雑草が多いのだが、、、もう敢えて無理はせぬ！と自分に決め込んだ。
一人なので外で倒れこんだりしては息子たちにも迷惑かけてしまう。
誰にも出会わずに実家に帰り、誰にも会わずに数日を過ごすなんてことは毎度のこと。
誰にも気づかれずに実家の畑や山で倒れこんだら？と思うとついつい自分を甘やかせてしまう。
これじゃあダメだと思うけれど、、、、一人でできることにも限界があることを実感するようになった。
以前の様に我武者羅なことはやらなくなった。
それでもやっぱり田舎の家を寂れさすわけには、、、。

悲しいことですねえ、年を重ねることは！