父の食料調達
31日の朝、出荷を済ませて買い物をして実家に戻る。
左坐骨部の痛みは少しずつ慣れてきた、歩き方、踏み込み方を考えれば痛みが少しだけ和らぐ。
父の食料はmikiharbが買い込んで届けるようになってもうどれくらいだろう?
バイクは田舎道では転倒などするので免許を更新です、不要になったので売り払った。
父が家から出かけるときはタクシーか徒歩しか手段がない。

電話で確認して、そのほかを適当に見繕って買い込み、届ける。

午後から唐辛子を収穫してしまう。
その後に田んぼに畝を作り、三池たかなの種まきをしたら日が暮れった。
夜、夕食後に唐辛子の葉を摘んで水洗いし、実のついた枝は整枝してしまう。
1日、、、早いものでもう11月。
あっという間だったような、、、。暑くて暑くて滅入りそうだった日々が嘘のような最近の朝夕の冷え込み、、秋が一気に来たようだ。
朝露が落ち着くのを見計らって山に出かける。
足の方はなんとか山歩きが出来そうな感じ、、、。
背負かごと収穫かご、鎌を持参してしいたけの様子を見に出かける。
父も行ってみるというので一緒に出かける。
今年は山の方の草刈を全くしなかったので、山道は雑草が生い茂っている、鎌で草を刈りながら少しずつ前進する、今回の台風で山の枯れ木や竹の枯れたものが倒れ掛かり道を塞いでいるので片付けながら、、、。
随分と時間がかかったがなんとか歩ける状態に、、、。

しいたけの原木を放置していた山に着くと、、、なんとほとんどが大きくなりすぎて開いてしまっている。
大きくなりすぎたものは直径20数センチもあるような大きなものがあちこちに、、、。
足元も悪さもあり、用心しながら斜面を上り、しいたけを収穫する。
大きな背負かごにいっぱいになる。
屈んでしまうと足が痛くて踏み立てられないので斜面にかごを置いて背中に背負い山道を登る。
肩に重さが食い込んでくる、1キロちょっとの距離だが重かった~~~!
背負かごに収まらずに父も収穫かごに半分ほどのものを持ち帰ることになった。
それでも結構慣れないことで疲れたようだ。
もう随分と山には出かけず、もっぱらmikiharbがやっていたことなので父には堪えたようだ、疲れたと、、、。

生ものなので傷みが早いため、早速選り分けて袋詰めして大分の店に出荷してきた。
出荷できないものも結構な量になったので途中2軒ほど立ち寄り、生椎茸の押しつけをしてきた、1軒は息子さんが弁当屋をしているところ、そしてもう1軒はいつもお世話になる電気屋のお兄ちゃんに立ち寄る。
しいたけが高くて買わずに帰宅したというお父さんに出会い、鍋の材料にと受け取ってくれた。
だいぶ処理できたが、、、それでもまだまだ残りが、、、。

2日の朝、おとなりさんにおすそ分け、ちょうど娘さんが帰省していたので、、。
そのあとの余り物は、、、黒くなったものなどは捨て、大きな鍋で生姜を加えて佃煮風に煮込んで冷凍にした。
1袋は次回実家の父に持ち帰ろう、、、。

一人暮らしのmikiharbには生ものの処理は大変だあ、、、あちこち配ってみてもなかなか全部を処理するのはとてもとても、、、。
おすそ分けして喜んでいただければそれで良しとしなくちゃね。