便り
文字を書くことから遠のいてしまった。
年賀も暑中見舞いも書くことがなくなった、書きたくなくなったというのが本当のことなんだけれど。

若い頃は毎日のようにお友達に手紙を書いたり、挨拶状などを書くのは嫌いではなかったはずだが。

北海道を出てからは殆ど便りなどは出さなくなった。
今回、短大時代の友人からそれぞれにお手紙をいただいた。
写真があったからと送ってくれたり、、、。

mikiharbは専らHpのアルバムに納めてみてもらえるようにと準備しただけで、その後は携帯でのメールのやり取りはあったが、、、。

岡山のお友達から借りて帰っていた古い写真をスキャナーで取り込みCDに焼き付けて送るようにしていたが、、、。
この作業、結構時間もかかり、なかなか取り組めなかった。
数日前、お友達からまた岡山で集まりがある、写真を返してと催促されてバタバタPCの前に張り付いて作業しCDにも焼き付けたので、旅行中の写真も現像して郵便局に走った。
12月に退職した以前の職場のお友達にも送別会の様子をCDに焼き付けていたのでそれも送付した。

妹に電話したら梅干が欲しいというのでこれもまた準備して宅急便へお願いしてきた。
車で出かけないと中々送ることも出来ないのでまとめて済ませてきた、ホッとした!
何だか責任を果たしたような、おかしな気持ちだ。
気になっていたことだったのでやれやれ!かな。

マダ1通お手紙を出さなきゃいけないのがある、北海道時代にお世話になった父兄なんだけれど、今回尋ねて奥様にだけお会いできた、もう40年近い昔だから覚えているほうが不思議な年数だけれど。
列車で以前いた町が近づくにつれいろんな思い出が甦る、ただ人の名前が中々思い出せなくなっていた。
同僚だった人たちはそれぞれ散り散りになって行方がわからない、ただ一人用務員の伯父さんの名前と今回の父兄さんの名前ははっきりと思い出したので電話帳をめくり探し当てた。
こちらに帰ってからまたお手紙します、、、なあ~~んて言いながらそのままになっていた。
mikiharbのこと、思い出さないかもしれないので古い写真を印刷して手紙に同封して送ることにしようと準備したが、、、。
今度は文章が中々浮かんでこない、、、。
なんて書き出そうか?
mikiharbだけが勝手に懐かしんでいるだけなのかもしれない、、、とか考えるとますますへこんでしまう。
でも必ずお手紙しなくちゃ、PCで打った印刷ではなく手書きのお手紙にしなくては、、、。

もう少し考えてから取り掛かろう。
いろんなことやってたら懐かしいSLの写真が出てきた。
北海道の職場のすぐ側を走る線路、、、。
あの頃はカメラなんて贅沢だけれどボーイフレンドに勧められて買ったペンタックスをもってSLを追いかけたものだ、モチロン白黒の画像、、、。
何だかトテモ懐かしくあの頃の自分が愛おしく思い出される。

編集 理方 : >ボーイフレンドに勧められて買ったペンタックス
編集 理方 : 年賀状の表書きだけは筆ペンで、が続いています。でも、漢字忘れ現在進行中。
編集 ZERO : MIKIHARBはぁ~ん おはようサンサン^-^  此処何十年 手紙 はがき 書いて無いなぁ~ 漢字も忘れる一方でんなぁ~