北海道旅行ー思い出すこと
もう短大を卒業して40年になる。
21歳で何も考えず怖いもの知らずで降り立った北海道、、、。
夜行列車に乗り継ぎ、函館に着いた朝はとても寒かった。
連絡船を降りて岩見沢を目指して列車に乗ったが、行けども行けども人気がなく、夜が明けて大沼公園の駅舎を見たとき、初めてここにも人が居るんだと思った。
列車の中の人意外見ることが無いような雪景色ばかりだったから、さすがのmikiharbもチョッと心細くなり、とんでもないところに来てしまったと思ったものだ。

札幌に着いて列車を乗り換えるとき、大勢の人ごみにホッとしたものです。
それから岩見沢支庁に立ち寄り、辞令を受け取って赴任地へ、、、。

小学校の養護教諭ということで赴任した。
全校生徒1200人、規模としては大きい、大きすぎるくらいだった。
4月からは新学期なので、着いて早々連日会議ばかり、、、。
住む場所も決まらず、初日はPTA会長さんのお宅に泊めていただいた。
翌朝出勤するとき、会長のお母さんが大きなお弁当を作ってくださって、、、。

今思えばとてつもなく大きかったように思う。
今のmikiharbの両手に余る大きさ、、、。
お昼に開けてみたら大きすぎてどこから食べていいのか?
恥ずかしくて保健室で食べた。
大きなおにぎりの中に具がたくさん入ってるからおかずはいらない。
周りを1枚ののりで巻いていたっけ。
手で割って食べた記憶がある。
同僚の先生が心配して覗きに来た、大笑いした、、、。

翌日に住む部屋も決まり、荷物を少しずつ紐解いて、、、。
そんな思い出が甦る。

編集 mikiharb : 梅小町さん、どうもありがとぅ~♪ヾ(^Д^*)ゞ楽しかった、うれしかった~~♪
編集 梅小町 : 同窓会皆青春だが、知らない人からは、皆おばさん
編集 理方 : 40年前の北の大地で、具がたくさん入った大きなおにぎり、美味かったやろなあああああ!!!