今日は八十八夜、、、。
毎年この日の来るのを楽しみなmikiharb、、、。
母が亡くなった翌年思いついたこと、仏壇に上げるお茶は自分で作ってみようと、、、。
あれからもう16年が過ぎた。
初めは山に入った折に屋敷跡のようなところで茶葉を見つけて摘んで帰ってきた。
翌年から実家だったり、養母の家の周りだったり、、、。
茶葉を見つけては少し拵えてみた。
そんなことが重なるうちに親戚の者から茶葉を摘んでも良いといわれ、1時間半もかかって車で摘みに出かけるようになった。
だから何時もゴールデンウイークは忙しい。
遊びに出かける余裕が無い。
気温が上がると茶葉もあっという間に伸びてしまう。
摘むチャンスを逃してしまう。
今年は八十八夜の茶葉はまだ小さくてわずかしか摘めなかった。
300グラムクラできるかな?
3時間かかって手で摘むからほんのわずかなもの、、、。
でもこれだ大事なんです、、、、。
今日は実家の父の用事で精米を頼まれたので30キロを精米して届けてきたから時間がなくなった。
明日は一日ガスコンロの前で茶葉を煎り、揉んで拵える予定だ。
ほぼ1日がつぶれてしまう、火に煽られて頭がぼ~~~っとなることもあるけれど、なんといってもあの香がたまらない、癒される時間なのだ~♪

あまり日本茶をいただくことの無いmikiharbがお茶を拵えるのを養母が面白がって話の種にするが。
あの瞬間の香りはやってみなくちゃわかりませんネエ。
いつまでも香りの中に居たくなるような、、、。

やっぱりmikiharbってヘンなのかもね((∂∇∂ゞ エヘヘ☆彡

編集 理方 : 子供の時、大きいほうろう鍋で茶葉を煎りました。あくが手からなかなか落ちませんでした。