雨の夜に
 夕方から土砂降りである。で、相変わらず「雨降りの夜はミステリーがいちばん」などとほざきながら、次にどれを読もうかと考えている。枕元にはプルーストの例の本の三巻目が裏返しにして置かれたままだ。全然進めない。文学を読破するには体力および根気がなさすぎる。

 きのうビデオ録画しておいたジャニス・ジョプリンのドキュメンタリー&ソングをバックで聴きながら、長い夜をすごそう。今日は書類の片付けも終わった。他愛もない日記もこれでおしまい。さて、どれをはじめに読もうか。

 引火点 L・S・ハイタワー
 闇に問いかける男 トマス・H・クック
 神は銃弾 ボストン・テラン