戦火の真実
 大国の軍事独裁国への攻撃が始まった。あれは実際は戦争ではなく、強国アメリカによる戦争テレビゲームのようなものだ。だが、軍人だけでなく、実際に民衆の血が流れることに変わりはない。

 いまさら日本国内で、反戦のチラシ配りをしてもはじまらないが、若者や子供たちだけには、ほんとうの戦争の悲惨さ、むごたらしさというものを教えておかなくては、と切に思う。めったに見ないテレビのニュースにかじりつき、おもしろおかしくハリウッドの映画を見るようだけはさせてはならない。