悲喜こもごも、、、、。
2日の午後、孫の初節句のお祝いを終えて帰宅し一息ついて携帯を覗くと田舎の方からの電話、、、。
確認すると父を緊急入院させるからと。
田舎の病院に駆けつけると点滴と酸素をしている、認知症がすでにすすんだ感じがした。
翌日ケアマネに連絡、退院後には施設入所を検討したい旨話すが、、、。

数日畑の手入れに集中し、6日に病院に面会に出かけると、午前中に入浴を済ませてリハビリがはじまったと。
様子を見ると退院後の自活は到底困難なことが推測される状態、、、。
数時間面会するが、当人が寝入ってしまったので田舎の家へ帰り簡単な夕食を済ませていると病院から連絡が、、、。
”意識がなくなったのですぐにくるように、、、”と。
痛覚がわずかにあるが意識は全く、、、。
血圧や酸素状態は安定しているあので再度田舎の家に、、、。

翌日昼前に覗いてみると激しいけいれん発作が連続して出現している、心臓は懸命に脈打つが促迫しており、、、、、。
状態に大きな変化は見られないので一度自宅へと。

8日早朝に電話があり、血圧がさがってきていると。
とにかく畑の収穫をして帰宅途中、再度電話があり、そのまま喪服と靴をかばんに詰め込み、病院に駆けつける。
血圧が上がらず、もちろん意識は戻らぬまま、、、。
親戚の者が数人駆けつけてくれたが、面会を終えて帰られたあと20分もせぬうちに心臓が停止してしまった、胸を強くたたいても心電図の波形は出ず、、、。

9日友引だけれど葬儀を行い、見送った。
お天気も荒れ気味だったが通夜・葬儀の時間帯は穏やかに経過しホッとしたものだ。

火葬を終えて初七日を済ませてそれぞれ福岡方面の者を見送りお骨と帰宅。
ひっそりとした夜ではなく風が妙にざわつく夜だった。

今朝はお天気も良く澄んだ空気が流れていた。
10時お寺に行く予定で出かけ、その足で細々した用事を駆け足で済ませて帰宅。
なかなかつかれは取れそうにもない。

編集 mikiharb : 十六夜さん、コンニチワ!朝から土砂降りです。あっけない最期でした、これからが大変!ありがとうございます。
編集 十六夜 : ここの所妙にざわざわと気になっておりました。お悔やみもうしあげます。