田舎へとんぼ返り
数日スッキリしないお天気に畑にも出れず閉じ込められていた。
実家の父の食糧が気になる、8日は兄の初盆会で博多まででかけるので実家には帰れず、帰宅してからでは食糧が気になる。
電話で聞いても最近は要領を得なくなった。
それだけ父の認知が鈍くなってきており、日常生活が崩れている証拠だと思う。
7月初めから週1回ヘルパーの訪問をお願いして、少しは変化が見られると思ったが、以前にもましておかしいように感じる。
何が?と言われても具体的煮説明できないが、、、。
今日も帰る前に電話で必要なものを訪ねようと電話するがなかなか応答がない、切ろうかと思ってるとやっと受話器が上がる。
昼食を済ませてそのまま片付けもせず寝入っていたとか?
電話もすぐそばにあるのに、音になかなか気付かなかったようだ。
今日は泊まるわけにもいかず、菜園を覗いてオクラやバジル、ミョウガを収穫して帰路についたが、、、。

顔の表情が変わってきた、無表情になってきたように思う。
いろんなことへの関心が薄れ、興味も示さなくなり、話をしていても反応が無かったり、しばらくしてチンプンカンプンなへんじをしたり、、、。
だんだん一人にしておくのは無理ではないかと、、、帰りの道中考えながら、、、。
かといってmikiharbも今は実家に定住はできないし、するつもりもない。
いよいよの時は施設入所になるのかな?
そうすると経費を賄えなくなりそう、、、。
田舎の国民年金なんて知れたものです、mikiharbが負担するにはチョット、、、、。

考えるとお先真っ暗だ~~~~(ノω・、)クスン…
自分の老後に関して全く準備している気配がない。
こんな親だったのかと情けなくなる。
“自分の葬式代くらいは残しておくように“と伝えはしたが、、、。
”葬式なんかせんでもいい”とか、、、話にもならぬ。
情けない、情けない!

またまた嫌な気分に陥りそうだ。
気分転換しなくちゃ!