優しい物言い
下の孫は男の子だが、上が姉の影響か物言いや動作が優しい。サイトの仲間で何方かが省エネ何ヶ条を書かれていた。
その中の風呂は浴槽と洗い水使用。シャワーはタブーとあった。何時もは湯上りに頭からシャワーを浴びで、毎日、全身シャンプーをする。
今日は浴槽に使って、湯上りは顔だけを洗って出てきた。孫達のいるところへ私が行くと、最近は下の孫が背中に飛び乗ったり、膝に座ったりする。
背中に飛び乗って「じいじ!風呂入ったの?」「うん!もう入ったよ」というと「うーん!頭洗わなかったね」という。
姉は娘に似てきて、直接、ずばーとものを言う。二人だったらきっと、「髪汗臭い」と言ったであろう。
そんな優しさは幼稚園の中で女の子からの人気ナンバーワンだという意味が分かった。
誰かが「Iちゃんは幼稚園のダルビッシュだものね」と言った。それが昨日の体育授業での跳び箱は4段をクリアしたと言う。それも自分では言わない。同年の子は大きく体育を以前から習っている男の子が2段を辛うじて飛んでいる。
そのママから聞いて初めて知った。娘も何も言わない。
後から孫の頭をなでて、「すごいな。やったね」と褒めてやった。優しい大器晩成型がこのこの長所となりそうである。