初春を寿ぐ
あたり触ることなく夜が明けた
空の色が変わるわけでもなく
地面から酒が湧いてくるわけでもない

可もなく不可もなく夜が明けたが
時代はそうもいかないようだ
反してみれば、
時代とはそういうものなのだろうか

時代を言の葉に置き換えて
つれづれに書き置くのも
世の慣わしとする

今年もまた
拙文 お目汚しのお許しあれ

編集 流雲 : 階段を一段上がった気分ですか?歳を重ねその様に感じ思うのならhappyですね。
編集 風便り : 区切りというよりは、階段を1段上ったつもりになるのもよいかなと。見える景色が、また違っているでしょう
編集 流雲 : 人が区切りと設け、自然の移ろいは新たな思いを望むには良い事なのでしょう・・・展望なるも適度が一番でしょうか?