どっちが我が家かわからなくなりそう
7日の夜から実家に戻っていた。
とにかく田んぼを耕して種まきなどをしなくちゃと張り切って戻った。
たいてい目が覚めたらすぐに着替えをして、コーヒー1杯いただいて外の様子を見ながら一日の段取りを考える。
家から持ち帰ったままになっている苗物や植え木など手に負えぬほどだが、、、。
まず耕運機を引っぱり出してエンジンがかかるか?
恐る恐るスイッチを入れてみる。
チョークを引き、回転を少し上げてキイを捻ってみる、一度目はダメ、2回目は?何とかかかった。
もう20数年使った耕運機なので恐る恐る使う羽目になる。
予定の場所を耕すと土がホコホコしているのが足元から感じられる。
やはり機械が大きいほど深く興せるので畝を作っても手ごたえが違う。
実家に帰ると出かけることが無く、誰にも会わずに終日土と向き合うことになり、日にちがわからなくなったり、ともすると私の家はどっち?と勘違いを起こしそうになる。

着るもの、使うもの、、、田舎と家と2通りに準備することになるので勘違いはショッチュウだ。
買ったはずのものが無かったり、二重に買ったり、、、今どっちに居るんだっけ?

しっかりしないと自分がボケてしまったのかと思うほどだ。
今回も3日の予定が作業が終わらず1日伸びてしまった。

家に帰ってくると腑抜け状態が半日は続く。
それほど疲労困憊状態で帰宅するのだ。
きついからとまたのんきに構えてはいられないのだが、、、。
秋晴れが続き、農作業にはちょうどいい季節になった。
今頑張っておかなければ収穫は望めないので気を抜くことなくもう少しガンバ!