よくもまあ、、、。
養女に行っていた家、、、。
5年間、よく我慢したと思う。
中学1年の3学期は養家に帰りたくなくて、、、実家に戻った。
それからまたmikiharbの苦悩は始まったのだが、、、。
20年くらい前だったか?養父が亡くなり、養母だけになった。
それまでmikiharbは家には寄りつかなかった、養母もmikiharbには何も言わず連絡もなかったのに、養父が亡くなって1年目に電話があり、家を訪ねたら、、、あとを継いでほしいと誠に身勝手な頼み、、、。
5年間の恩があるから”死に水くらいはとってあげるよ”と軽く返事はしたが、、、。
後を継ぐにはチョット問題ありでそのまま放置していた。
養子縁組もやったわけではない。
養母が弁護士に相談して書類などは準備しておくと言っていたがそれもそのままのようだ。

一昨年の暮れ、甥にあたるものから寒いので施設に冬季だけ預かってもらった方がよさそうだというのでケアマネジャーにに無理をお願いして施設を探してもらい見学にも出かけ、そこにお願いすることにして帰宅した。
養母はその夜、甥に電話して”あんな所には行かん”と。
その時からmikiharbは手を引いた、勝手にすればいいと思って、、、。
養母の家にも全く足は向けず、実家の方で野菜作りを始めた。

そんな養母も96歳になった。
最近認知症が出てきたらしいという話は風のうわさに聞いてはいたが、、、。
また最近、甥からどうしたものか?と電話、、、。
どうしようもないだろうが、、、、。
全く好き勝手をして来た人だから、、、。
mikiharbは深く立ち入ることはもうしないことにした。
後は施設に入所してもらうしかないと思っている。
実は実家も兄の急死で後継ぎ問題が、、、。
父は名義をmikiharbにというので、当面は引き継ぐことにした。
実際今も実家の周りの手入れなどはmikiharbがやっているので問題はないが、相続関連はまだ時間がかかりそうだが、、、。
そんな状況なので両方の家のことをしなくてはならなくなったが、血は汚いというが、やっぱり血のつながった父の方に気持ちが動き、養母には全く心が動かなくなった、それほど冷え切ってしまった気持ちをチョットもてあます。

今年は親戚の不幸事が4件もあった、そのたびに走り回ってきた。
最後に養母が?
もう動けないので電話で用件を済ますことに徹する、なまじ動き始めると自分自身が身動きできなくなるから。
勝手すぎるように思うがいた仕方なし。
いまさらって思う。
養母、mikiharbの人生を大きく振り回してきた、母をも含めて。
あまりよい感情はない。
一時は哀れと思うこともあったが、よく考えれば自業自得と考える、そんな思いは冷酷すぎるかもしれないが。


よくもまあいろんなことが次々に降りかかってくるものだ!
全く嫌になってしまう!

こんなことを考えるmikiharbもイヤだなあ。