関西弁のおばさんは
西郷輝彦や郷ひろみの挙句,
調子に乗って「ゲゲゲの鬼太郎」を歌う始末。
Sing everybody ge ge ge no-ge だって。
12月15日(日)の大阪城ホールでもやるんかな?

まあ,聴かせるところは聴かせてくれたが,
ちょっとしゃべくりが多すぎるジャズコンサートだった。
そのしゃべくりの落ちだが,
さだまさしは,あるコンサートで
たった3曲しか歌わずにしゃべってばかりいたらしい。
もともとさだまさしなんて嫌いだが,
入場料をとったコンサートでそんなことするやつは許せない。
今後,カラオケで人が歌っても
自分は絶対精霊流しは歌わない。

コンサートは音楽を聴くためであって、
おしゃべりを聞くためのものでない。
僕はおしゃべりコンサートは大嫌いだ。
いい音楽が、そのおしゃべりで味気ないものになってしまう。

昔のことだけど,サザンなんて、阪急西宮スタジアムで
延々3時間,最後の1時間はぶっ通しのヒット曲メドレーだった。
それは観客への最高のサービスだった。
さすがサザンはプロフェッショナルだと思ったもんだ。

僕の洋楽志向への一因は,
初めにアリスありきだった。
まあ、あいつらのよくしゃべったこと。
きっとあのころは持ち歌が不足してたんだ。