昨日の記
昨日の記は書くことに少々躊躇した。
お祝いを言ってもらうことになるようだったからである。

年齢は定かに申し上げないが、
今さらバースデーという気分もあった。
だから、「お誕生日おめでとう」って言われると、
ちょっぴりこそばゆい。

でも、やはりお祝いを言ってもらえると
いくつになってもうれしいものである。
少年のときのような純粋な歓びはもう無理だが、
それなりの感慨を抱いて齢を重ねることができた。

すべての人たちに感謝である。