時代 〜ノスタルジア〜
過去の記憶をたどりながら、
セピア色になってしまったアルバムを眺めながら、
わずかに残されていた想い出の記を読みながら、
三ヶ月あまりを要して何とか仕上げることができた。

The White Album 4 に掲載するために、
些細なところを手直ししながら読んでみた。
また、実名のようで紛らわしかったので、
宏美は真弓に、さつきは弥生に、敦子は亜希子に変更した。

文庫本にして何ページほどあったのだろう?
読むのにずいぶんと時間をとられた。
アップロードするとき、これまでで最も容量が多かった。

ただ、だらだらと書いていただけのような気もする。
でも、ずいぶんと労力を要したものだった。

上記のタイトルは気に入っていない。
「白線流し」のように気の利いた題がないものか、
どなたかアドバイスをして欲しい。