「今悲しみを誰ぞ慈しむ」
ニューズペーパーの記事を
なぞり
世の流れを呼吸する
諸行無常を肯定し
この常をいとおしむ
ニューズペーパーの記事は
掃き捨てられた過去のごとく
我関せず 掃き溜めの屑
悲しみは綿埃り

編集 風便り : 人材というものが、使い捨てのように言われてきた過去もありますが、若い人材を育てるという場も少なくなっているような気がします。大人に忍耐がなくなっているのでしょうか。わが身を振り返って、思います。
編集 流雲 : 今の時勢は綿屑の様に捨てられる大切な人材で有った、企業の担い手が、日本の退職年までは終身雇用で有ったはずですが、合理主義は人権をも壊すのですね(悲しみ