「空白」
埋めるべきものを持たず
ただ過ぎる日々
一筋の光だけが
道標であると
あなたは言っていなかったか
その言葉だけを信じて
ついてきたはずなのに
埋めるべく空白は
いまも空白のままだ
その理由を
あなたにはわかっているのだろうか