「音階」
銅鑼から始まる
麗容なる言霊
自ら赴く
ファイナルステージ
想蘊を踏む
羅針盤は彼の地を指し
静かなる行進は
動乱を呑み込み
連打する銅鑼の響きは
民族の調べ
ファシズムは
存在すべからず