「受難の旅」
避けて通れぬ道であれ
引き返さずに通りたい

いばらがさえぎる道なれど
誰かと共なら
心強い

ただ悪戯に 
孤独を気取ってみても
所詮崩れる 砂の壁

行く手が遠き道ならば
行きずりの恋でも
また 土産になろう