昨日落ち着いたかに見えた娘
幼稚園の孫を送り出せない。パート二日目で半日休み。首になるぞと言うと。平気なものである。

朝食今日もこちらで孫を。るんるんでブイ字サインをだして、朝食をつるりと平らげる。

家内に送らせようとすると、私もだと言う。肩首を凝らせて家内と私に交互に揉ませるママは甘やかしで軟弱な人間にしたと家内に文句をいわれそう。

学生時代のアルバイトでも40度近い熱にも東京駅から新橋までの間の一流映画館廻りを実行して周囲を驚かせた私の青春時代を思い出す。

熱は体の菌を殺すのだと平然と動いた時代。苦学で食事は貧弱だが、精神力は他人に負けなかった。

病は気からもある程度はあるようである。