「祖谷・淡路 殺意の旅」西村京太郎 新潮文庫 に5-9
本日、朝顔、散歩、どちらも更新(新規書き込み)ありません。
推理小説は相変わらず楽しく読んでいます。
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(いや・あわじ) 
「祖谷・淡路 殺意の旅」西村京太郎 新潮文庫 に5-9
ISBN4-10-128509-8

冒頭、土讃線・阿波池田駅が出てきます。
(最初の舞台は)徳島の祖谷です。

探偵橋本(元警察官・退職)はタクシーに乗り
「祖谷(いや)のKホテルへ行ってくれ」と告げます。
ここで、依頼人から預かった500万円を女性に渡します。

東京に帰ろうとしたら警察がきました。
橋本探偵の容疑は「殺人」です。
あの女性が殺されました。

かつての部下(橋本探偵)に掛けられた容疑を晴らすため、
十津川はその仕掛け人を追います。

おなじみの亀井さんも登場して、
犯人を追い詰め(今回は逮捕)、見事(事件)解決です。

最後の(逮捕の)舞台は、四国・淡路島の洲本温泉。

「祖谷(いや)」で始まり、淡路島で終わるので
「祖谷・淡路 ・・・」とタイトルがついたようです。

編集 ojisaninomoide : 四国各地を旅行したことがあると、四国が舞台の小説を読んでいても楽しいでしょうね。いいですね。
編集 テラマチ : 四国はほとんど制覇しました 淡路島には何度か行ってます 淡路は神話の故郷ですね
編集 ojisaninomoide : 祖谷も洲本温泉もまだ行ったことがありません。いいところでしょうねえ。
編集 テラマチ : 四国に淡路島 関西人としては なじめる場所の設定ですね
編集 ojisaninomoide : 洲本なぎさ旅館(ここに宿泊)『渚の荘 花季』のことか?(未確認です)
編集 ojisaninomoide : 「新祖谷温泉ホテルかずら橋」でしょうか?H6年の作品ですから、違うかな?(未確認です)
編集 yuma : 祖谷のかずら橋。行きたいんです。洲本のなぎさ旅館はモデルになった旅館あるのかなぁ 知ってる場所だと読むのも面白いかも