2012 09/30 20:24
Category : 気侭な 読書
700ページ+アルファ(で文字が小さめ)の本でしたが、
無事、読み終わりました。
京都の下町の庶民の生活を描いた本です。
■
ISBN4-10-121015-2
新潮文庫 さ22-5
■
京の裏長屋に住む重松、10歳。
悪がきですが、利発で父親思い。
父親の仕事を助けたり、給金がもらえる奉公先を考えたり・・・。
植木職人(庭師)に弟子入りしましたが、師匠は心中してしまいました。
好きあっていたのですが、相手に結婚話があり、
ノンベーで評判の悪かった師匠は、
結婚を申し込んでも実らないと思い、
でも、
あきらめきれず心中を選びました。
師匠の教えも、
その師匠が残した書き物も凄い。
主人公重松は腕を上げます。
この主人公の周りに、たくさんの人が登場。
それぞれの人生が描かれます。
結末は、ちょっと悲しいのですが、
主人公の重松、この後幸せになるのでしょうか。
書かれていませんので、想像するしかありません。
無事、読み終わりました。
京都の下町の庶民の生活を描いた本です。
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ISBN4-10-121015-2
新潮文庫 さ22-5
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京の裏長屋に住む重松、10歳。
悪がきですが、利発で父親思い。
父親の仕事を助けたり、給金がもらえる奉公先を考えたり・・・。
植木職人(庭師)に弟子入りしましたが、師匠は心中してしまいました。
好きあっていたのですが、相手に結婚話があり、
ノンベーで評判の悪かった師匠は、
結婚を申し込んでも実らないと思い、
でも、
あきらめきれず心中を選びました。
師匠の教えも、
その師匠が残した書き物も凄い。
主人公重松は腕を上げます。
この主人公の周りに、たくさんの人が登場。
それぞれの人生が描かれます。
結末は、ちょっと悲しいのですが、
主人公の重松、この後幸せになるのでしょうか。
書かれていませんので、想像するしかありません。