「名探偵退場」
「あの頃の誰か」(光文社文庫)
ISBN978-4-334-74897-5
③「再生魔術の女」      p.149-
⑤「名探偵退場」       p.207-
⑥「女も虎も」        p.247-
⑦「眠りたい死にたくない」  p.257-
⑧「二十年目の約束」     p.273-

⑤「名探偵退場」(p.207-)
この主人公(名探偵)、ちょっとかわいそうですね。
なんせ、名探偵なのに、サポーターがちょっと問題があり、
・・・・。
これ以上はかけません。

「名探偵退場」は人生を(生きがいを)考えてしまいました。
人生から「生きがい」を抜いてしまうと「名探偵」(プライドの高い人)は生きていけないのかも・・・。

編集 ojisaninomoide : (追記)名探偵は心臓発作で入院・死亡です。殺されたわけではありません■あらすじ・感想は、個人の「主観」です。念のため。
編集 ojisaninomoide : 名探偵は、自分の手がけた事件をまとめ「出版」しようとします。でも、それでは困る人がいます。そこで、その「出版」をあきらめさせるために、ちょっと「トリック」を使います。それで、名探偵は(過去の事件の推理に)「自信」をなくし、「出版」は延期。そのうち(10年ほど経ち)主人公は90歳でお亡くなりになり、「出版」は取りやめになります。死亡で「退場」(引退)ですね。
編集 yuma : 退場って?最後は引退なんでしょうか