朝は重ね着の子供たち
下校時には上着を脱いでも暑いと連発。往きも復りも友達と何を話すのか、楽しく登下校の孫娘の姿を見て満足。

校長さんがパトロールと書いた車で見回る。私の姿を見つけては「こんにちは!ご苦労様です」と声を掛けていく。

朝も午後も一年生の父兄を除く親たちは来ない。一人が出ると皆に悪いという。悪い方への牽制である。

忙しいとか勤めがあると要は言い訳ばかり。中には生活がかかる真剣な人もいる。

下校時に喫茶店へ行く時間はあるのだから、許せない。

我が子は可愛い筈。二学期になっても必ず送迎するお母さんがいる。身なりも質素だが、心が豊かに見えて嬉しい。