午後から雨明日の昼までと言う
明日が学校、幼稚園だから外出はしないとおもったが、夕方から買い物に出る娘一家。

9時前に帰宅。幼稚園孫に巨峰を持たせてくる。「良かったらどうぞ」と行儀がよい。

婿のいる日にこんなことをする。多分、婿に言われるのか、気配りをしているように思わせるのか。

ところがそのブドウは一週間前から冷蔵庫に眠っていたもの。自分たちも急いで食べたのか。

腐る寸前。さわるとぶよぶよの代物である。茎は赤茶色だから、当然、実も半ば落ちている。

大人げないから、持って来た孫の心を傷つけたくないから「ありがとう」と受け取った。

果物を買うのだが、半分は腐らせる。子供たちは勝手に冷蔵庫を開けたり、断りなしに食べると叱るから、母親が出してこないと食べられない。

性格なのだろうか。昔、義姉に似た人がいた。贈答品を山積みにしていて、期限切れが多い。それを人に、母に持って行く。

まさか、手塩にかけた我が子から似た仕打ちを受けるのは何か運命を感じないわけには行かない。