幼稚園の送迎バス
娘が仕事に出る日は家内が幼稚園の孫に食事を、食べ終わる頃私が行って仕着せと整髪。お洒落な孫は出来上がりを鏡で見るほどのイケメンです。じいじ馬鹿でしょうね。
宗教の用事で仕事が休みという娘の言に我々は安心していたら、孫が呼びに来たらしい。
「じいじが送ってくれないの」という会話を仕事場で聞いて急ぎ出てみると、門を家内と出るところであった。
何時ものように一緒にバスの止まるところまで送る。
小雨だから、さしていった傘を受け取り、手を振って送り出す。その一時間前には姉が登校。これも途中友人3人組みが合流するところまで私と歩く。
最もいろいろ話ができるときである。三年生だかそっと手を出して私と手を繋いで歩く。
友達と会うと手を離す。つかの間の甘えの瞬間である。
自分で今日は孫を送るといった娘は「洗濯物をしたから時間が無いの」と予定を変更。
未だに成長不足と反抗期の娘が二人の親になったのだから、仕方がない。その分孫達を可愛がられるのは幸せに思うべきかも知れない。