今日も35度近くになるかも知れない
朝から暑い。9時から市役所に用事。とんぼ返りで我が家へ。

電話が待っていた。忙しいことは口にしない。嬉しい電話だ。

H先生の推薦作家、わしの古い付き合いだが、自分の生徒何人かと昨日私と話したご主人の能面も出展したいと言う。

ご本人は名古屋の催事の主宰者。その間を縫って、手配してくれた。

詩人で有名で、当市でも絵の教室を持ったが、何十年前に京都の催事で隣り合わせのブースだった頃からの知り合いである。

当時の世話役だった評論家水上杏平氏は今はない。

陶芸のブースに何故、絵と書もたしなむ私に同時に飾らないのかと言われて、どうしてそこまで知っているのか不思議だった。

引く手あまたの人気評論家だったが、東京時代は催事に必ず招待した関係である。

今は長谷川栄先生が力を貸して頂いている。東京芸大からフランスの大学でも学んだフランスから勲章を貰った先生である。

私は幸せ者である。私の行為の理解者が常にいて下さる。